“怖い”と思った私が、子どもたちと笑えるようになった理由

— 運動療育型児童デイサービスCREDO/三浦 和佳さん(2025年4月入社)

ずっと続けた保育の仕事。でも、身体が限界だった

前職では、10年以上、保育関係の職場で働いていました。
子どもたちとの関わりは大好きでしたが、シフト制の働き方で、早番・遅番の繰り返し。
生活リズムが乱れて、体調管理もだんだんと難しくなっていきました。

  • 「もっと落ち着いた働き方がしたい」
  • 「それでも、子どもと深く関わる仕事がしたい」

そんな想いで、転職を考え始めたんです。

画面越しの“楽しそう”が、リアルになった日

CREDOを知ったきっかけは求人サイトでした。
インスタやホームページもチェックして、雰囲気の良さは伝わってきたけれど、正直、まだ半信半疑。

でも、見学で事業所を訪れた瞬間、思いました。
「ここ、ほんとに明るい…!」
スタッフの自然な笑顔、子どもたちの楽しそうな声。
あの時、画面越しに感じた“楽しさ”が、目の前でちゃんと形になっていました。

初めての現場で感じた「怖さ」と、学びの毎日

いざ入社してみると、やっぱり簡単なことばかりではありませんでした。

ある日、相談室でババ抜きをしていた時のこと。
負けてしまった子が感情を爆発させて暴れ始めたんです。私はどうしていいかわからず、ただ立ち尽くしていました。

「怖い…」と思ってしまった自分がいて、子どもとの距離をとってしまった。
でも、その場にいた先輩職員は、すぐに飛び込まず、子どもの様子を落ち着いて見守っていました。

「ああ、こういうときは“待つ”ことが大事なんだ」
目の前の経験から、少しずつ「支援者」としての視点を学んでいます。

子どもの言葉が、迷っていた私の背中を押してくれた

入社から1ヶ月。慣れない日々のなかで、ある出来事がありました。

新1年生の子と丁寧に関わっていたところ、後日その子の保護者の方から、
「うちの子、和佳さんのことが一番好きって言ってますよ」と言ってもらえたんです。

あの一言で、「この場所で頑張ってみよう」と心から思えました。

“支援”は、正解じゃなく“関わり”から始まる

福祉の現場では、マニュアル通りにいかないこともたくさんあります。
でもだからこそ、自分の言葉や動き、表情が、そのまま子どもに届いていく。関わりの一つひとつが、学びになっています。

最近では、少しずつ「和佳さんの活動」と呼ばれる場面も増えてきました。子どもたちと一緒に、遊びの中に“楽しさ”と“成長”をちりばめながら、療育を創っていく。
そんな時間が、今はとても心地いいです。

最初の不安が、あなたの一歩になる

もし、今のあなたが
「子どもは好き。でも、自分にできるか不安…」
そう感じているなら——それは、私も同じでした。

でも大丈夫です。
CREDOには、困った時に支えてくれる先輩がいて、一緒に喜んでくれる子どもたちがいます。

あなたの“やってみたい”が、“やってみてよかった”に変わる。
そんな場所が、ここにはあります。

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