私たちは、部活動における教員の負担を軽減すべく、外部指導者の活用などによる部活動指導のノウハウ・ソリューションを提供することで、持続可能な部活動の仕組みを構築しています。また、長期的な事業構築のためのプロデュースや事業の推進・管理を担うコーディネーターを担うことで、関係各所と連携しながら部活動改革の推進を行なっています。
顧問の負担軽減
生徒(選手)への専門的指導
スポーツ科学の知識や教育としての部活動への理解を兼ね備えているとは限らない
外部指導者が人材として部活動に入ってくるということは、単純に考えれば教育の担い手が増えるので、教員の負担軽減につながることが期待されます。また実際に、外部指導者の存在によって心身の負担が軽減したとの顧問の声や、生徒への専門的指導を通じ保護者の安心感の声など、外部指導者のいっそうの導入を望む声も多く聞かれます。
しかし、専門的な指導ができるからといって、部活動における教育的な観点を理解できる外部指導者は少なく、まだまだその存在は少ないの実情です。
「本プロジェクトは、学校における部活動にとどまらず、大きな渦を巻き起こす。」と代表の山門が断言する理由
教師という職のブラック労働問題に注目が集まっていますが、問題の本質はそこではありません。高校生年代を始め、今の教育環境の変化は目まぐるしく、体罰というキーワードばかりが先行し、おまけに子供達への指導や教育も昔と同じままでは通用しなくなっています。
面白いものが溢れているこの時代、子供達がスポーツだけに100%情熱を注ぐのは難しく、目移ろいしやすい環境がゆえに、努力家が減り、精神的に打たれ弱いという印象はどうしても付きまといます。そのため、一人ひとり丁寧なアプローチが求められますが、教師も学校業務が激化している中でそのような時間も心も余裕がなくなってきています。
日本においては怪我をした選手が病院や整骨院に通い、治療を行う対症療法は盛んに行われてきましたが、近年のスポーツ医科学が発展した中では、予防医学の重要性が盛んに叫ばれるようになっている。つまり、“ケガをしないためのアプローチ”こそが大切であるということです。それらを指導できる専門的な指導者が不在している部活動の中では、ケガが起こり、部活動を休み、再開したらまた痛み出すという悪循環から抜けせずに苦しむ選手が多く発生しているのが実情です。
元来、トレーナーの価値創造がなされず、社会に認知されてこない背景から、「トレーナー=食えない職業」といった認識を持たれている方が多いのは非常に残念なことです。昨今のパーソナルトレーナーブームもあり、トレーナーの認知普及が進んで来たことも背景に、トレーナーの社会的重要性と価値を世の中に発信し、多くのケガで悩む選手を救い、打つ手がなく困っている指導者を救済することがCREDOの使命なのです。
改革は並大抵の努力ではできません。
チームという組織を発展させていくイメージや発想を関わる全ての人間と共有し、浸透させ、さらにそれを推し進める情熱がなければ組織を強化することはできません。そのためには、本当に細かな部分にまで気を配り、意識し行動し続けられるかどうか肝心であり、それが勝負の最後を決定づける大きな分かれ目になってきます。
ひたすら長い時間を費やし、精神的に厳しい練習を試行しているチームや選手が沢山いますが、それが自己優越を獲得する手段になってはいないでしょうか?「誰よりも練習しているから、結果は後から自ずとついてくる」と自分自身に言い聞かせ、時間や回数を過度に消化することで得られる達成感や充実感を得るばかりで、実際のトレーニング効果があまり得られていないことに気がつかない選手は多いと考えています。
【スポーツ科学に基づく計画的トレーニング指導】
スポーツ科学に基づくトレーニング種目は選手の怪我の発生を減らし、さらにパフォーマンスの向上にもつながります。また、それらが適切に計画されてこそ試合にピークを持ってくることを可能にします。
【コンディショニング・リハビリ指導】
怪我をしてしまってはこれまでの努力が水のあわ。怪我をしない体づくりの基本である自立したセルフコンディショニングの実践を教育。また、万が一怪我が起こってしまったら、プレー復帰するためのリハビリテーション指導を指導していきます。
様々な問題を、弊社指導陣が解決のお手伝いをします!
料金:20,000円(税込)/回
※指導人数が30名未満の料金となります。
※指導対象人数が30名以上の場合は、30,000円/回となります。
専門家をスポーツ現場まで派遣します。
明確でわかりやすい料金体制のため、年間予算の変動はありません。
スポーツ現場指導経験が豊富なトレーナーやストレングスコーチが、スポーツ競技別に選手を心技体に渡って強化していきます。また弊社の指導プログラムは、肉体を鍛える要素にとどまらず、部活動や学校ごとの教育的観点を考慮した人間形成における指導も含まれます。
● 1回に約3時間程度 ● トレーニング指導 ● リハビリテーション指導 ● コンディショニング指導 ● 栄養指導
3時間/回程度で週1回(※ 年間契約に限ります)